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そのおもしろ日本語、ネイティブが(むりやり!?)英語に訳します
そのおもしろ日本語、ネイティブが(むりやり!?)英語に訳します
そのおもしろ日本語、ネイティブが(むりやり!?)英語に訳します
ディビッド・セイン
定価: ¥ 1,449
販売価格: ¥ 1,449
人気ランキング: 141304位
おすすめ度:
発売日: 2007-01-25
発売元: 技術評論社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
チープなイラストが「流行語」のはかなさにマッチしている!
この著者の本は書店の語学関係コーナーの至るところに置かれている。自分としてはその尋常ならざる露出度のために逆に今まで手に取ることを拒否してきた気がする。しかし、本書に関しては他の方の評価を参考に購入してみた。
まず表紙や本書中のチープなイラストとそのユーモアセンス、嫌いじゃない。さらに、ユニークなのは、各表現に対して「むりやり度」「実用度」「娯楽度」を示してあるところ。特に、「むりやり度」は、★(普通に通じてしまいます)、★★(工夫して訳せばこんな感じ?通じるかは文脈次第)、★★★(かなりむりやりか?使うときは自己責任で!)となっており、なんでもかんでも強引に訳すのではなく、日本語にしかない感覚はしょせん英語では表現できないということを認めた上でそうしているという姿勢に好感が持てる。
また、解説や例文にも説得力がある。1つ例を挙げてみると、「ビミョー」には“iffy”があてられている。「英語で一文解説」には“the feeling when you don't know what to say”と書いてある。この単語はなんとなく知っていたが、あらためて英和辞書を調べてみると、「不確かな、あやしい」とある。でも例文がないので、さらに英英辞典で例文を調べてみると、驚いたことにそこの例文にあえて「ビミョー」を当てはめてみるとこれがなんとピッタリと合うのだ。例えば、“If your next record's a bit iffy, you're forgotten ...”は「次に出すレコードがビミョーだったら、おまえは世間からまちがいなく忘れられるね。」となり、これまで知らなかった“iffy”の新たなニュアンスが浮かび上がってくる。
このほかにも初めて見るような単語や意味合いが紹介されており、とても勉強になった。英語上級者の方でもきっと飽きのこない内容になっていると思う。
意表をついた語学本!
この作者の本はいつも他と違った視点で書かれているので、
わりと気に入って購入しています。
その中でもこの本は万人にオススメしたいです!
カバーのシュールな感じがそのまま語学書になってます。
開いた瞬間「ぷっ」と笑ってしまいました。。。
英語で笑ったことなんて初めてだったので、英語に親しみすらわきました。
面白い日本語に対する英訳が、ネイティブによってなされているのですが、
「なるほど、こうなるのか!」とその力技に感動してしまいます。
本当に無理やりって感じが出てていいです。
肩の力をだら??んと抜いて読めますよ。
抱腹絶倒
私は映画やドラマをみたり、
英語は好きですが、勉強は不得意。
あまり勉強っぽい教材は嫌いなのですが、
この本は、かなりエンターテイメントです。
語学書らしくないカバーにひかれ中身を見たのですが、
笑わずにはいられませんでした。
身近な日本語を英語にすることで、より日本語の理解も深まり、
「英語ってこういう感覚なんだ」
と知りました。
英語と日本語の感覚の違いが、とてもよくわかり、
英語が少し身近になりました。
中のイラストもかなりシュールで面白いです。
電車の中では、読まないほうがいいかもしれません。
肩の力を抜いて英語を読みたい人に、おススメの1冊です!
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