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日本人英語のカン違い ネイティブ100人の結論 (レクシスシリーズ)

日本人英語のカン違い ネイティブ100人の結論 (レクシスシリーズ)

川村 晶彦

日本人英語のカン違い ネイティブ100人の結論 (レクシスシリーズ)

定価: ¥ 1,365

販売価格: ¥ 1,365

人気ランキング: 59496位

おすすめ度:

発売日: 2006-05

発売元: 旺文社

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



読み物として面白く、センスも磨かれる(はず)
本書は、各地・各年代のネイティヴ100人にアンケートをとって、日本人のよく使う英語表現が問題ないかどうか聞いた本です。

 

これまでの「実はネイティヴはこう言う!」本は、書く人の個人的感覚に左右されることが多く、信頼できるかどうか怪しかったのですが、本書は学問的にしっかりした方法でアンケートがとられて書かれています。

 

また、実際によくありそうなシーン・表現を取り上げて聞いているので、とても参考になります。

 

たとえば、

誰かが荷物をかかえていてドアを開けられない場合、"Would you like me to open the door?" と言うか?

など。

 

また、回答者からの、「××という表現だと子どもっぽく聞こえる」だとか、「××という表現は××というケースなら使える」といった感想も載っており、参考になります。

読み物としてもおもしろいけれど、
読み物としても充分に楽しい本だと思いますし、この点でもおすすめですが、



ネイティヴの方達の、「実際の声(英文。和訳あり)を一文ずつじっくり読んでいると、

表現の仕方の勉強になります。



会話学校に通っていて、例えば先生に、

「仕事がらみの人にこの表現は失礼ですか」「これだとぶっきらぼうに聞こえませんか」

「直接過ぎてきつい言い方ですか」「友達や仲間内でも、もしかして偉そう?」

「くだけすぎ?」「距離をおいたかんじですか」

「何かほのめかしてるみたいで、誤解されそうですか」



などど尋ねてみたい方には、

例文の宝庫のようなありがたい本だと思います。

すごい情報量!
とにかくデータ量の多さでは信頼できます。

意外なことばかりで本当に勉強になりました。

もちろん言葉は生き物なので、時代などで変わって来るかもしれませんが、

引き続き著者さんには調査しつづけてほしいです。

またアメリカ英語やイギリス英語のどちらかに偏らず、

英語圏全般のデータがとってあるのですばらしいと思いました。

ピックアップしてあるデータもほどよい量で、

ただのデータが羅列してある感じではなく、

肩の力を抜きつつ読めます。

ネイティブの感覚を知りたい方はぜひ。

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