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LIVE from N.Y.―ニューヨークをまるごと聞き取ろう! [CD1枚付き]

ジャパンタイムズ



定価： ￥ 1,575

販売価格： ￥ 1,575

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発売日： 2000-05

発売元： ジャパンタイムズ

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ニューヨークで集めたナマの音素材を使って、リスニングの学習をしようという1冊。本書のCDに収録されている英語は、ほとんどがプロの俳優ではなく、一般のニューヨーカーたちがしゃべっているものなので、話の途中でトチッて言い直したり、文法的に間違った言い方をしたりしている。しかも上空を飛行機が通過する音や、人々の雑踏のガヤガヤなどまで入っているので、初心者には聞き取るのがちょっとツライところもあるだろう。だが考えてみれば、実際に私たちが英語を聞き、話をするのはまさにこういう状況下でなのだから、より実践に近いリスニング力を身につけるにはうってつけの教材といえそうだ。 本書は「駅の発車案内」「ホテルのボイスメール」「フライト・アテンダントのアナウンス」「電話でショーのチケットを買う」「青空市場でチーズを買う」「友だちの雑談を聞く」など全26のシチュエーションに分かれ、1日（回）に1ユニットずつ勉強できるようになっている。基本的な学習法としては、まずCDを聞いて問題に答え、背景知識に関するコラムを読む。次に、CDの英文中からピックアップした日常会話にそのまま使えるフレーズ解説を読み、もう一度前に戻って問題に答える。ただ、背景知識や旅行情報などもふんだんに盛り込んだコラム＆解説を読むだけでもけっこうおもしろいので、それを読みながら何度もCDを聞くだけというのんびり学習法でもいいかもしれない。（岡田彩江）

N.Y.で出会うと思われる場面ごとの耳のトレーニングと表現の習得
N.Y.へ行ったら出会うだろうと思われる、いろいろなシチュエーションでのメッセージ、会話が収録されています。

聞き取りで本当に苦労するのは、ニュース英語よりも日常会話だという話を聞きます。

そんな時、耳のトレーニングとして特に有効だと思われるのはChapter3、4かと思われます。



Chapter1、2の場合、慣れれば比較的簡単に思えてきましたが、例えば｢天気予報｣などは、スピードというよりは天気予報に使われる表現を知らなければ、聴き取りは困難です。｢知らないものは聞き取れない｣って言いますから。

Chapter1、2については、正真正銘の生かどうかはわからないようですが、それぞれのシチュエーションで必要な表現を覚えることができるのも、こういった本の大きな特徴です。

LIVEかどうか・・・
LIVEかどうか？NYかどうか？

いろいろな話が出ますが、ひとつ言えることは表紙はともかくこの本が良書であること。

ニュースなどの題材ではなく、ここまで自然な日常会話に焦点を当てた本はなかなかありませんでした。

たしかに会話の内容はダイアログダイアログしてることが多いですが、特に後半部分はきわめてナチュラルにそしてカジュアルに話されています。

アメリカに行く方は最初からこれくらい聞き取れていれば、かなり伸びが違うんじゃないでしょうか。

逆言えば、聞き取れないとけっこう苦労するでしょうね。そう、私みたいにね。

とってもいいです
聞いてる感じはまさに！ニューヨーク！ニューヨークです。行ったことがないですけど、雰囲気はすごく伝わってきます。私は文法の勉強が苦手ですが、この本は、私にとっては、とても楽しい教材だと感じました。内容もいろいろで、留守番電話から、機内案内、ホテルの予約、日常の何気ない会話など、最初は非常に聞き取りが難しいなと思いましたが、なんども、シャドーイングやリーディング、繰り返すうちに、とっても明確に聞こえてきるのがうれしくなります。気のせいかもしれませんが、この教材を使用した後は、ニュースベースの教材がすごく聞き取りやすく感じます。